こんにちは。後輩から家にある「ネッター解剖学アトラス 原書第5版」を日々狙われている@ラジグラです。
やはり、新人さんを始め、卒業して間もないと学校レベルの解剖しか頭にはいっていないと思います。しかし、これでは医療の世界で検査、病気と闘っていくことができません。やはり、頭のなかに解剖があるから画像にも理解度が増えてくると思っています。なので、解剖の本というのはマストアイテムだと思っています。しかし、ネッター解剖学アトラス 原書第5版は高いんですよ。
諦めるな!新人たちよ!ネットの解体新書を使うのだ
解体新書はおそらく殆どの人が歴史の授業で学ぶと思いますが、おさらいしますね!
『ターヘル・アナトミア』はドイツ人医師クルムスの解剖学書であり、それを杉田玄白らによって翻訳されたのが「解体新書」である。
(wikipediaの要約)
人間の解剖の本なので分厚くて、重くて、そして高価なんですよね。使うのは診療放射線技師業務の中でもちょっとの期間なのでもったいないというのが現実だと思います。
そこで新人さんにはこれをおすすめしています。
参考URL BioDigital Humen
どんなサイトかはしたの動画で見るとすぐにわかると思います。
骨、筋肉、臓器、リンパ、神経、胎児、静止画から動画なんでも解剖を表示してくれるサイトなんです。
THE BIODIGITAL HUMANのなにがすごいのか
まずは無料登録でほとんどの機能が使えるということ。これがなにより一番かと思います。教育という面で最高なツールだと思います。登録もメールアドレスほか何点かを登録するだけ。もちろん当サイトと同じSSL通信!
他にもフル3D対応でどの角度からでも観察が出来て、必要な情報(骨を追加するとか血管を消す等)がボタン一個で出来る。解剖だけじゃなくて病気の状態や手術の方法などもちらほら散見できる!解剖だけというわけではなくて、なんでもあり!もう言うことないと思います。
この前、講師で使った静脈角のイラストです!
あと特徴的なのは「ツアー:Tour」という機能だと思います。何個か下に表示しておきますね。
まずは目の解剖ですね。
そして、甲状腺の手術ですね。わかりやすいです。
呼吸の動画ですね。
2500以上の教育機関で使用されているとかなんとか!もう使うしかないですよね!機能については下のリンクから参考にしてくださいね!
参考URL THE BIODIGITAL HUMAN
もう光悦のため息しか出ないですよ!素晴らしい!ということで後輩たちよ、俺のネッターは狙わないでください。
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